トヨタ・レクサスの新型セダンを比較! おすすめ人気ランキング

セダン

トヨタとレクサスのセダン…超高級車からスタンダードな5ナンバーまで、非常に多くのラインナップを持つトヨタだけに、ファンも多いのが特徴です。

いつかは乗ってみたい高級セダン、走りがいいセダン…元気のいい全9台をご紹介しましょう!







9位:トヨタ センチュリー

価格:1,996万円

引用:https://motor-fan.jp/article/10011608

引用:https://motor-fan.jp/article/10005780

日本専用。これ以上のセダンはありえない

日本国内専用の最高峰セダン。大企業や行政府、皇室…といったVIPのために設計製造されている唯一のクルマです。

旧型は21年もおなじプラットフォームで製造され、2018年に3代目として新型デビューしています。

パワートレーンはV12エンジンからV8ハイブリッドに変更。レクサスLS600h(2007年-17年)と同じ機構を採用しています。

ハイブリッドにしている理由のひとつが”アイドリング時間の長さ”によるものです。このクルマは基本的に運転手が”車内で待つ”ことを想定しており、停車時の排気ガスの排出量とガソリン消費量を減らすことも考慮されています。

レクサスによるハイブリッド技術の成熟から、センチュリーにもバッテリー性能が合致するとされ、最高峰のショーファードリブンもハイブリッド化されました。

ボディ塗装の艶、内装のシンプルさは格別。とくに内装はドイツ車の豪華さとは対極の日本の美を意識した天井からドアトリム、ファブリックシートなど、非常に緻密で安心感の高い室内になっています。

引用:https://toyota.jp/century/design/

V8 5.0Lハイブリッド
全長×全幅×全高(mm)5,335×1,930×1,505
ホイールベース(mm)3,090
最小回転半径(m)5.9
車両重量(kg)2,370
総排気量(cc)4,968
エンジン最高出力(kW[PS]/rpm)280[381]/6,200
エンジン最大トルク(Nm[kgf]/rpm)510[52.0]/4,000
モーター最高出力(kW[PS])165[224]
モーター最大トルク(Nm[kgf])300[30.6]
燃料関係ハイオク/82L

8位:レクサス LS

価格:999〜1,711万円

引用:https://response.jp/article/2017/12/12/303643.html

レクサス最高峰のセダン

レクサスLSは、ベンツSクラスやBMW7シリーズのライバルとして開発されたセダンです。

その性格は非常に”スポーツ感”の高いモデルで、トヨタではドイツ車が確立しているプレミアムセダンの味よりも、よりオーナーズカーとして走りを楽しめるセダンにしたい…という意図があるようです。

後席に乗るクルマ、だけではなくコックピットに乗り、ドライビングを楽しむ。加速性能も非常に獰猛、敢えて硬さのある走りも…といった口コミがある通り、かなり”走りに振った”性格です。

内外装の質感は一級品。スピンドルマスクで”LSだ!”とわかるほどの威圧感は健在です。

LS500h(ハイブリッド)LS500(ツインターボ)
全長×全幅×全高(mm)5,235×1,900×1,450-60
ホイールベース(mm)3,125
最小回転半径(m)5.6-6.0
車両重量(kg)2,210-2,3902,160-2,350
総排気量(cc)3,4563,444
エンジン最高出力(kW[PS]/rpm)220[299]/6,600310[422]/6,000
エンジン最大トルク(Nm[kgf]/rpm)356[36.3]/5,100600[61.2]/1,600~4,800
モーター最高出力(kW[PS])132[180]
モーター最大トルク(Nm[kgf]/rpm)300[30.6]
燃料関係ハイオク/82L

7位:レクサス GS

価格:588〜780万円

引用:https://www.webcg.net/articles/-/39329

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/35638#image-5

運転しやすいコックピットが人気

レクサスでは、LSに次ぐポジションのミドルサイズセダン。エンジンはハイブリッド3.5L(V6)と2.5L、ガソリンは3.5Lと2Lの4グレードをラインナップしています。

トヨタ車では先代クラウンと共通のエンジンを搭載。インテリアも直線基調のダッシュボードで見切りがよく、外観のレクサスらしいエッジさの聞いたボディデザインとは真逆のおとなしいデザインです。

450h300h350300
全長×全幅×全高(mm)4,880×1,840×1,455-70(AWD)
ホイールベース(mm)2,850
最小回転半径(m)5.3-5.4(AWD)
車両重量(kg)1,820-601,730-701,650-1,7701,650-90
総排気量(cc)3,4562,4933,4561,998
エンジン最高出力(kW[PS]/rpm)217(295)/ 6,000131(178)/ 6,000234(318)/ 6,600180(245) / 5,800
エンジン最大トルク(Nm[kgf]/rpm)356(36.3)/ 4,500221(22.5)/ 4,200-4,800380(38.7)/ 4,800350(35.7)/ 1,650-4,400
モーター最高出力(kW[PS])147 (200)105 (143)
モーター最大トルク(Nm[kgf]/rpm)275 (28.0)300 (30.6)
燃料関係ハイオク/66L

6位:トヨタ カローラアクシオ

価格:154〜212万円

引用:https://autoc-one.jp/toyota/corolla_fielder/report-2168011/photo/0002.html

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/corollaaxio/corolla_axio_fielder_main_201910.pdf

トヨタのセダンでは唯一5ナンバーハイブリッドがある

カローラは3ナンバー、カローラアクシオは5ナンバー…とややこしいですが、アクシオは先代のまま継続販売されています。

新型カローラのデビューにより、アクシオは”ビジネスカー”の位置付けとなり、内装はブラック一色と簡素。ボディカラーも4色のみになっています。

走りに関しては”1.5Lで103(2WD)馬力”と多少非力。高速走行でもTNGA以前のシャーシ&ボディのため、剛性感が乏しいのが実情。それだけ、ここ数年でのクルマの作りが進歩した裏返しでもあります。

ただ、営業車で使われるだけあり、故障が少なく最小回転半径も4.9mと小回りは抜群。スピードさえ出さなければ、走りやすく見切りもよいのがアクシオのアドバンテージでしょう。

ハイブリッドは212万円で買えることから、コスパの高いセダンの一台といえるでしょう。

1,5Lハイブリッド(2WD)1.5Lガソリン(2WD)1,5Lガソリン(4WD)
全長×全幅×全高(mm)4,400×1,695×1,475(2WD)-1,500(4WD)
ホイールベース(mm)2,600
最小回転半径(m)4.9
車両重量(kg)1,1701,110-301,190
総排気量(cc)1,496
エンジン最高出力(kW[PS]/rpm)54[74]/4,80080[109]/6,00076[103]/6,000
エンジン最大トルク(Nm[kgf]/rpm)111[11.3]/3,600-4,400CVT:136[13.9]/4,400
MT:138[14.1]/4,400
132[13.5]/4,400
モーター最高出力(kW[PS])45[61]
モーター最大トルク(Nm[kgf])169[17.2]
燃料関係レギュラー/36Lレギュラー/42L

5位:トヨタ プレミオ/アリオン

価格:193〜276万円

↓プレミオのフロントフェイス。アリオンとの違いはグリル内の意匠で、素人目にはなかなかわからないほど似ている。

引用:https://response.jp/article/2016/08/25/280648.html

↓アリオンのフロントフェイス。

引用:https://autoc-one.jp/toyota/premio/report-2796558/photo/

↓アリオンのリヤフェイス。

引用:https://autoc-one.jp/toyota/premio/report-2796558/photo/0005.html

↓アリオンのリヤフェイス。プレミオよりもランプ形状がシンプル。

引用:https://autoc-one.jp/toyota/premio/report-2796558/photo/0038.html

引用:https://clicccar.com/2016/08/15/392501/

5ナンバー唯一のプレミアムセダン

2007年デビュー…とかなり古い現行型ですが、TNGA以前の作りでは非常に人気のある小型セダンとして健在のクルマです。

オーナー層の大部分は60代以上…とされ、ハイブリッドはないものの2Lから1.5Lまでの3グレードとアイドリングストップの採用、剛性と遮音性の高さで高級セダンとしても指名買いされています。

高級セダン…とはいっても、もちろんレクサスのようなブランドイメージの高さはありませんが、インテリアに木目調をふんだんにあしらった”EX”は落ち着いたイメージぴったり。

また、フロントマスクもMC後に高級感が増し、昔の”プログレ”を思い出す人も少なくないようです。

走りはおとなしく、小型セダンではブレのない安定性が持ち味です。このクルマのユーザー層が60代以上と言われていることから、加速感を求める使い方は想定していませんが、2Lを選べば152馬力で不足なく登坂車線も走り込むことが可能です。

後席にも大人2人を乗せ、長距離も問題なくドライビングを楽しむことはできる、貴重な5ナンバーセダンでしょう。

2Lガソリン1.8Lガソリン1.5Lガソリン
全長×全幅×全高(mm)4,595×1,695×1,475(2WD)-85(4WD)
ホイールベース(mm)2,700
最小回転半径(m)5.3(2WD)、5.4(4WD)
車両重量(kg)1,2701,230(2WD)
1,330(4WD)
1,200
総排気量(cc)1,9861,7971,496
最高出力(kW[PS]/rpm)FF:112[152]/6,100
4駆:96[131]/6,200
105[143]/6,20080[109]/6,000
最大トルク(Nm[kgf]/rpm)FF:193[19.2]/3,800
4駆:161[16.4]/4,000
173[17.6]/4,000136[13.9]/4,800
燃料関係レギュラー/60L

4位:レクサス ES

価格:590〜710万円

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40227#image-2

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40227#image-2

レクサスセダンで最も売れているES

レクサスでもっとも売れているのは、UX。次がCX、RXとSUVが上位を絞めています。2019年の月別販売台数ランキングでは、セダンの唯一トップ50位に入ったのがESです。

ESは300hと名乗っていることからわかる通り、FFのハイブリッド一択。ベースはカムリでパワートレーンも同じものを使っています。素性がいいクルマだけに、試乗口コミやオーナーの評価が高く、人気セダンになっています。

ボディサイズは4,975mm全長…ということで、LSとの見分けがつかないひともいるほど。ライバルは《FRのクラウン》ですが、レクサスの流れるようなインテリアデザインや先進性に魅かれたら、ぜひ購入したくなるはず。

↓世界初、デジタルアウターミラー(税込22万円)。ボディ外に突き出した部分がカメラアイで、室内Aピラー両側に液晶パネルが設置。視界制が明るく、悪天候でも見やすいと評判。

引用:https://response.jp/article/2018/12/10/317029.html

2.5Lハイブリッド
全長×全幅×全高(mm)4,975×1,865×1,445
ホイールベース(mm)2,870
最小回転半径(m)5.8〜5.9
車両重量(kg)1,680-1,730
総排気量(cc)2,487
エンジン最高出力(kW[PS]/rpm)131[178]/ 5,700
エンジン最大トルク(Nm[kgf]/rpm)221[22.5]/3,600-5,200
モーター最高出力(kW[PS])88[120]
モーター最大トルク(Nm[kgf])202[20.6]
燃料関係レギュラー/50L

3位:トヨタ カムリ

価格:343〜464万円

引用:https://response.jp/article/2017/08/11/298557.html

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/36720

エクステリアは好みが分かれるが、乗ると誰もが満足!

北アメリカで最も売れているセダン、トヨタ カムリ。日本向けはハイブリッドのみの展開で、タクシーで使用されることもあるミドルサイズセダンです。

全長は4.9m弱、クラウンの下に位置しますが全幅はクラウンより40mmほどワイド。

しっかりした厚みのあるシート、荒れた路面でもがっしりとしたシャーシとボディで長時間のドライブでも疲労感の非常に少ないセダンに仕上がっています。

カムリはプレミアムブランドのドイツセダンと違い、豪華な内装もなく、ワンディングでの安定感や鋭い加速感が乏しいのが特徴です。が、必要のない《インテリアの遊び》や《電送系のトラブル》に加え、維持費の高さとは無縁。

外観はアグレッシブなため、好き嫌いがはっきり分かれますが、一度乗ると”惚れる”一台。ゆったりと走りたい、長距離を走っても疲れないいいセダンが欲しいひとには、お勧めできる一台でしょう。

2.5Lハイブリッド
全長×全幅×全高(mm)
4,885×1,840×1,445-55
ホイールベース(mm)2,920
最小回転半径(m)5.7〜5.9
車両重量(kg)1,550-1,680
総排気量(cc)2,487
最高出力(kW[PS]/rpm)
131[178]/5,700
最大トルク(Nm[kgf]/rpm)
221[22.5]/3,600
モーター最大出力(kW[PS])88[120]
モーター最大トルク(Nm[kgf])202[20.6]
燃料関係
レギュラー/50L

 

2位:トヨタ クラウン

価格:469〜732万円

引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17248164

引用:https://auto-library.jp/new-crown-interior/

国内専用、”いつかはクラウン”が戻って来た

クラウンは日本車ではセンチュリーと並ぶ、ドメスティックブランド。

そのため、ドイツ車のような”高速道をメインとする乗り味”ではなく、古い市街地や狭い峠、高速道などあらゆる日本の道路をゆったりと味わえる走りが特徴です。

とはいえ、今回の新型クラウンはドイツのニュルブルクリンクに車両を運び、テストを重ねたモデル。そのまま輸出しても問題ないほどのしっかりした足回りに、日本向けのソフトな味付けをしています。

注目は、やはり外観。太いCピラーが小窓に取って代わり、欧州ではやりのクーペフォルムを纏ったセダンスタイルとなっています。

パワートレーンは、FRが直4/2Lのガソリンターボ、2.5Lハイブリッド(1モーター)とV6/3.5Lハイブリッド(2モーター)。4WDは2.5Lハイブリッドにのみ設定されています。

人気はなんと”RS”。ハンドリングの反応がよくなり、ワインディングが楽しめる高級車となっています。

2.0Lガソリン2.5Lハイブリッド3.5Lハイブリッド
全長×全幅×全高(mm)
4,910×1,800×1,455-65
ホイールベース(mm)2,920
最小回転半径(m)5.3〜5.7
車両重量(kg)1,690-1,7301,730-1,8901,860-1,900
総排気量(cc)1,9982,4873,456
最高出力(kW[PS]/rpm)
180[245]/5,200135[184]/6,000298[405]/6,400
最大トルク(Nm[kgf]/rpm)
350[35.7]/1,650221[22.5]/3,800475[48.4]/1,600
モーター最大出力(kW[PS])105[143]132[180]
モーター最大トルク(Nm[kgf])300[30.6]300[30.6]
燃料関係
ハイオク/66Lレギュラー/66L

1位:トヨタ カローラ

価格:193〜294万円

引用:https://response.jp/article/2019/10/08/327336.html

引用:https://kakakumag.com/car/?id=14503

3ナンバー、9インチディスプレイ…話題沸騰の新型セダン

2019年にデビューした新型カローラとワゴンタイプの新型カローラツーリングのほか、カローラスポーツがTNGAボディとして新設計されています。

このほかには、旧型の5ナンバーサイズ、カローラアクシオとカローラフィールダーが並売されています。

カローラは全世界で販売されているコンパクトカーですが、地域ごとにフロント/リヤマスクやカラーリング、搭載エンジンなども微妙に異なっています。

今回初めて全幅が《1,700mmの壁》を超え、3ナンバーとなっていますが、グローバルサイズよりはわずかに小さな全幅となりました。衝突安全ボディを追求しながら、国産専用サイズとしているわけです。

最小回転半径はベースモデルで5m!最大でも5.3mにとどめていて、小回りの利くカローラは健在です。最新の安全支援システムや質感の高まった室内がセールスポイント。

人気者だけに、口コミも多い”カーナビ問題”

ただ、問題点としてはインパネセンター部分にあるディスプレイオーディオ。口コミではカーナビは純正品のみの搭載で、社外品に取り替えることが不可能。

クルマの出来とは関係ありませんが、これは輸入車にも言えることで、クルマの走る部分とインフォテインメントが一体化してしまう弊害でしょう。好きなカーナビに付け替えられないことを妥協するか否かで、クルマ選びが変わって来る時代のようです。

尚、3グレードのうち、1.2LのガソリンターボはMT車。このあたりは走り屋にも配慮しているのがわかるでしょう!

主なスペック

ハイブリッドガソリンガソリンターボ
全長×全幅×全高(mm)
4,495×1,745×1,435
ホイールベース(mm)2,640
最小回転半径(m)5.0〜5.3
車両重量(kg)1,330-1,4401,250-1,3201,300
総排気量(cc)1,7971,196
最高出力(kW[PS]/rpm)
72[98]/4,800103[140]/6,20085[116]/5,200
最大トルク(Nm[kgf]/rpm)
142[14.5]/3,600170[17.3]/3,900185[18.9]/1,500
モーター最大出力(kW[PS])2WD:53[72] 4WD:53[72]/5.3[7.2]
モーター最大トルク(Nm[kgf])2WD:163[16.6] 4WD:163[16.6]/55[5.6]
燃料関係
レギュラー/43Lレギュラー/50L

まとめ

トヨタとレクサスのセダン9台をご紹介しました。トヨタは北は宮城・大衡町(アクシオ=トヨタ東日本)から南は福岡・宮若市(レクサスES=トヨタ九州)まで広範囲でセダンを製造しています。

セダンはマークXがなくなり、ミドルクラスがカムリのみとなっていますが、その分走りがいい車種が残っています。

ミニバンやSUVにはない、落ち着いたデザインや安定性の高い走りは、セダン特有。ぜひ一度乗って確かめてみましょう!