トヨタのミニバン全車種!特徴や性能、価格を一覧で比較!

ミニバン

ミニバンは多人数乗車が出来たり大量の荷物を積めたりという実用性の高さが受けて、ここ20年ほどブームがずっと続いています。

中でも人気車種を多数揃えているのがトヨタです。小さなものではシエンタから大きなものはアルファード/ヴェルファイアまで、その数は実に11車種にも及びます。

今回はそんなトヨタのミニバン全11車種をご紹介したいと思います。

取り上げるのは「アイシス」「アルファード/ヴェルファイア」「WISH」「ノア/ヴォクシー」「エスクァイア」「エスティマ/エスティマハイブリッド」「シエンタ」「ハイエースワゴン」です。

なおアルファードとヴェルファイア、ノアとヴォクシーはグレード展開も価格も同じ完全な兄弟車なので同一のものとして扱います。同様にエスティマとエスティマハイブリッドはトヨタの公式サイト上の分類では別車種ですがここでは同じものとして扱います。

アイシスとWISHは兄弟車という位置付けですが、価格やボディサイズ、燃費など異なる項目が多いため別個に扱うことにしました。

エスクァイアはノア/ヴォクシーも兄弟車的な位置付けではありますが、価格が異なるため別扱いとしました。

ハイエースはハイエースバン、ハイエースコミューターなど様々なモデルがありますが、トヨタの公式サイト上の分類ではハイエースワゴンのみがミニバンとして扱われているため今回は対象に含みました。







トヨタのミニバン全車種の特徴比較

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引用:http://autoc-one.jp/toyota/alphard/report-2319800/

それではまず最初にトヨタのミニバン各車種の特徴を簡単に確認していきましょう。

アイシス

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引用:http://autoc-one.jp/toyota/isis/report-430577/photo/0018.html

アイシスは2004年から販売されているミニバンで、後ほどご紹介するWISHと兄弟車という位置付けです。

既にモデルライフは13年にも及んでいますが、これはトヨタの全ラインナップの中では最も古いモデルです。これだけ長らくフルモデルチェンジがされていないのは、ひとえにアイシスが日本国内専用車であることがその理由でしょう。

今や日本の自動車メーカーは日本以外の海外での売上の方が大きく、日本市場のみでしか売れない車を開発するのはたとえ世界一の自動車メーカーであるトヨタでも難しい、ということでしょう。

逆に言えば日本市場のことだけを考えて作られている車なので、特にボディサイズという点では日本の道路事情によくマッチした大きさだと思います。

全幅は基本的に5ナンバー枠いっぱいの1,695mmですが、プラタナというグレードはエアロパーツの関係で1,710mmとなるので3ナンバーです。

排気量は1.8Lと2.0Lが用意されており、手頃なボディサイズと合わせて「必要にして十分」というところがアイシスの特徴、といえるでしょう。

アルファード/ヴェルファイア

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引用:http://autoc-one.jp/toyota/alphard/report-2319800/

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引用:http://autoc-one.jp/toyota/alphard/report-2319800/photo/0064.html

アルファードとヴェルファイアは兄弟車です。

異なるのは車名と外観、販売しているディーラーくらいで、その他は価格やグレード展開、エンジンラインナップなどほぼ全てが同じです(グレード名は別)。

アルファードが登場したのは2002年のことで、グランビア/グランドハイエースの後継車種になります。

ライバル車の日産エルグランドが発売されたのが1997年ですが、グランビアはそれよりも2年早い1995年に発売されていました。

しかしグランビアは欧州の衝突安全基準をクリアするべく作られたハイエースのセミキャブオーバー車がベースだったこともあり、トヨタの最高級ミニバンの割にはチープな作りで売れ行きはいまいちでした。

そのうちエルグランドが発売されて大人気となると、トヨタも慌てて1999年にグランビアをマイナーチェンジして姉妹車にメッキ加飾を多用したグランドハイエースを投入します。

しかしエルグランドの独走を止めることが出来ず、その3年後に起死回生の一撃としてデビューさせたのがアルファード、というわけです。

つまりアルファードはエルグランドの成功を見たトヨタがエルグランドを徹底的に分析した作ったモデルだった、といえます。

その後アルファードは驚異的な売れ行きをみせ、エルグランドを押しのけてこのカテゴリーを代表する車種にのし上がって現在に至るのはご存じの通りです。

ヴェルファイアはアルファードが2代目にフルモデルチェンジをした2008年に派生モデルとしてデビューしました。

初代アルファードはアルファードG、アルファードVというグレードがありましたが、アルファードGが2代目アルファードになり、アルファードVが初代ヴェルファイアになった、という流れです。

ここからアルファードはフロントに大型メッキグリルを装備してゴージャスなイメージに、ヴェルファイアは直線的なフロントグリルでスポーティーなイメージに、という棲み分けがされています。

トヨタではアルファードを40代以上、ヴェルファイアを30代から40代前後と考えているようです。

アルファード/ヴェルファイアの特徴をひと言で表すと「リッチ&ゴージャス」ということになるでしょう。

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引用:http://toyota.jp/alphard/gallery/

内装はとにかく豪華で、トヨタ車の中でアルファードの内装を超えるのはクラウンマジェスタとランドクルーザーくらいです。

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引用:http://toyota.jp/vellfire/gallery/

そろそろお金に余裕も出来たのでステイタスを感じさせる高級車に乗ってみたい、でもクラウンのような4ドアセダンは家族を乗せるのに使い勝手が悪いのでちょっと・・・という人にぴったりなのがアルファード/ヴェルファイアです。

どちらを選ぶかは完全に外観の好みで決めて良いと思います。

WISH

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引用:http://toyota.jp/wish/gallery/

WISHは前述のようにアイシスの兄弟車ですが、WISHはアイシスよりも早い2003年にデビューしています。そしてWISHは2009年にフルモデルチェンジを受けて2代目が現行型となっているため、そういう意味ではアイシスよりも恵まれているのかもしれません。

なおWISHのプラットフォームは5ナンバーセダンのアリオン/プレミオのもの(MCプラットフォーム)を流用してアレンジされています。

フルモデルチェンジの際にプラットフォームは変更されていないので、基本設計自体はかなり古いものということになります。

WISHも1.8Lと2.0Lエンジンに5ナンバー枠いっぱいのボディ(一部グレードはエアロパーツの関係で3ナンバー化)という点ではアイシスと同じです。

アイシスとの違いはエクステリアデザインが若々しくスポーティーであるという点です。

1度フルモデルチェンジを受けているせいもありますが、WISHはアイシスに比べると今風で洗練された外観になっています。

このようなスタイルが好みの人はWISHを、WISHはちょっと派手だからもう少し落ち着いている方が・・・という人はアイシスを選べば良いと思います。

またエスティマはちょっと高い、あるいは大きすぎる、と考えている人にもWISHはおすすめです。

ノア/ヴォクシー

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引用:http://autoc-one.jp/nenpi/1716566/photo/

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引用:http://jp.autoblog.com/2014/07/10/autoblog-noah-voxy/

かつてトヨタにはタウンエース、ライトエースというワンボックスカーがありましたが、これらが1996年に衝突安全基準へ対応すべくセミキャブオーバー化すると共に車名をタウンエースノア、ライトエースノアに改めました。

そして2001年にタウンエースノアがノアと、ライトエースノアがヴォクシーと改名してデビューしました。

つまりノア/ヴォクシーはタウンエース/ライトエースの頃からずっと兄弟車、ということになります。

その後2007年と2014年に2度フルモデルチェンジを受けて現在に至っています。

なお2016年の新車販売台数ランキングではヴォクシーが6位、ノアが14位となっておりヴォクシーの方が売れています。

これは恐らくノア/ヴォクシーを買う20代から30代の子育て世代にはヴォクシーの若々しいスタイルの方が受けが良い、ということでしょう。

ノア/ヴォクシーの特徴はあらゆる意味で「手頃」ということでしょう。

アイシスやWISH同様1.8Lと2.0Lのエンジンでボディは基本的に5ナンバーサイズ(一部エアロパーツのため3ナンバー化)ですから扱いやすい上に経済性も高いです。

その上ハイブリッド仕様もラインナップされています。

乗車定員は7人ないし8人で親子に両親プラスアルファを乗せることが出来、旅行や買い物に行けば荷物もしれなりに積めます。

それでいて価格帯は200万円台半ば程度で普通のサラリーマンなら頑張れば買える、しかも信頼性抜群のトヨタ製、というわけですからまさに「売れるべくして売れている」といえます。

誰が買っても大きく失敗することはないと思います。

まだ小さなお子さんがいて「高過ぎず、かと言って安くてみすぼらしく見えず、人も荷物もそれなりに載せられる大きさで燃費が良い車」が欲しければとりあえすノア/ヴォクシーを買っておけばOKです。

あえて難点を挙げるとすれば「どこへ行ってもたくさん走っている」「近所に同じ車に乗っている人が絶対にいる」ということでしょう。

エスクァイア

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引用:http://autoc-one.jp/toyota/esquire/report-1980999/photo/0011.html

エスクァイアはノア/ヴォクシーの兄弟車で、現行型となる3代目ノア/ヴォクシーと同時に開発が進められました。

ただしノア/ヴォクシーよりもやや高級感を持たせた位置付けとなっているため、完全に対等な関係ではありません。トヨタもエスクァイアやノア/ヴォクシーよりも少し上の世代をターゲットにしているようです。

エンジンやボディサイズはノア/ヴォクシーと同じです。ただしエスクァイアはエアロパーツの装着で3ナンバー化されるグレードはなく、全てのグレードが完全に5ナンバーとなります。

ちがうのはインテリアとエクステリアです。

まずインテリアですが、デザインはノア/ヴォクシーと同じなものの使われている素材が多少異なります。

例えばステアリングやゲート式シフトノブはノア/ヴォクシーでは「本革巻きもしくはウレタン」ですが、エスクァイアは「黒木目調加飾付き本革巻きもしくは本革巻き」です。

エクステリアはノア以上に大きなメッキグリルで、縦に細かいスリットがたくさん入っているクラウンマジェスタを彷彿とさせるものになっています。これを「高級感があってゴージャス」と捉えるかどうかは人それぞれですが、迫力と押し出しがあるのは間違いありません。

これら装備の高級化がされているため、エスクァイアはノア/ヴォクシーに比べると約15万円程度価格が高くなっています。

5ナンバーサイズのミニバンで十分だけどちょっとしたゴージャス感が欲しい、という人はノアよりも少し高くなりますがエスクァイアを買った方が幸せになれます。

エスティマ/エスティマハイブリッド

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引用:http://autoc-one.jp/catalog/toyota/estima/photo/

エスティマは今から27年前の1990年にデビューしました。

初代は「天才タマゴ」というキャッチフレーズで卵型の丸いボディで登場し衝撃を与えました。

その後のスタイリッシュ系ミニバンのパイオニアとなったエスティマですがデビュー当時は市場から中々受け入れてもらえず、小型化したエスティマルシーダ、エスティマエミーナの販売を余儀なくされるなど迷走を続けましたが、失敗を受けて開発された2代目では一転して大ヒットを記録しました。

そして2代目ではエスティマハイブッドが追加されます。これはトヨタでは初代プリウスに続いて2車種目、ミニバンとしては初めてのハイブリッド仕様でした。

現行型は2006年にフルモデルチェンジされた3代目となります。この時エスティマハイブリッドも2代目にフルモデルチェンジをしています。

2008年、2012年、2016年とここ最近は4年ごとに大きなマイナーチェンジを行っていますが、いかんせん基本設計の古さは否めず、他社も含めて多彩な車が揃っているミニバン市場においてエスティマはかつてほどの輝きはありません。

これだけ長い間フルモデルチェンジが行われていないのは、アエラス同様にエスティマもほぼ日本市場専売モデルだからでしょう(アジア・オセアニア向けに一部輸出あり)。

エスティマの特徴はこの手のスタイリッシュ系ミニバンの中では数少ない3ナンバー車であるということでしょうか。

ただ現在の自動車市場はユーザーのダウンサイジング志向が進んでおり、ミニバン人気もコンパクトミニバンに集中しています。

アルファードやエルグランドのように徹底して高級志向に振れていれば別ですが、エスティマの中途半端なポジショニングは中々苦しいところに来ているような気がします。

ハイブリッド仕様であっても燃費はあまり良くありませんし、乗り心地やエンジンフィール、足回りの安定感なども新しいモデルと比べると劣ります。

そんな中であえてエスティマを買っても良いのは、あのスタイリングに惚れた人だけだと思います。

それ以外の人にはエスティマを選ぶべき積極的理由は中々見つからない、というのが正直なところです。

シエンタ

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引用:http://autoc-one.jp/toyota/sienta/report-2285169/photo/0054.html

シエンタは2003年にデビューしました。現行型は2015年にフルモデルチェンジされた2代目です。

シエンタは今売れに売れており、2016年の新車販売台数ランキングでは1位プリウス、2位アクアに続いて堂々の3位に食い込んでいます。

これは2代目になってハイブリッド仕様が追加されたこともありますが、燃料タンクを薄型化してセカンドシート下に移動させたことによって低床フラット化したことも大きいと思います。

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引用:http://toyota.jp/sienta/interior/indoor_space/

低床化したということはヘッドクリアランスが大きくなった=室内空間が広くなった、ということですし、フラット化したということは大きな荷物も楽々積むことが可能になったということです。これらが市場のニーズと一致した、ということでしょう。

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引用:http://toyota.jp/sienta/interior/luggage/

シエンタの特徴は「人も荷物もたくさん積めるミニバンなのにコンパクトである」ということです。

いわゆるコンパクトミニバンというカテゴリーに属するので当たり前と言えば当たり前ですが、シエンタはパッケージングが非常に上手くいっているせいか、見た目以上に人も荷物もたくさん積めます。

荷物をあまり積まないという前提ならば乗車定員いっぱいの7人が乗車しても(近距離移動であれば)それほど窮屈さを感じません。

たださすがに7人乗車はエンジンの方に余裕がなくなりますので、しょっちゅう多人数乗車をするのであればノア/ヴォクシーにした方が良いでしょう。

シエンタが向いているのは「普段は自分1人もしくは夫婦2人しか乗らないが、いざという時は人も荷物もそれなりに乗せられる余裕が欲しい」「でもそのために大きな車を買うのは抵抗がある」というような人です。

多少個性的なエクステリアデザインですが、そこが受け入れられるのであればおすすめです。

ハイエースワゴン

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引用:http://toyota.jp/hiacewagon/gallery/

ハイエースには現在乗用車のハイエースワゴン、商用車のハイエースバン、ハイエースコミューターの3種類があります。

このうちハイエースバンは工事関係の会社で現場へ移動するための車として使われたり、配送関係に使われたりしているのをよく見かけます。

ハイエースコミューターはマイクロバスのコースターと共に「バス」というカテゴリーに分類されていることからもわかるように、工場や学校、幼稚園などの送迎バスとして使われることが多いです。

そして今回取り上げるのはハイエースワゴンです。

ハイエースワゴンの特徴は「とにかく大勢乗れる」ということで、乗車定員はなんと10人です。ちなみに普通免許で運転出来るので安心して下さい。

グレード展開は上から「グランドキャビン」「GL」「DX」となっていますが、それぞれシートの並びが多少違います。

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引用:http://toyota.jp/hiacewagon/interior/seat/

これはグランドキャビンです。2列目の座席が2つ、3列目と3列目が通路を挟んで2つと1つで3つです。

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引用:http://toyota.jp/hiacewagon/interior/seat/

次はGLです。2列目と3列目の座席は2つ、3列目が2つと2つで4つです。助手席側のシートが最後列にしかないため、乗降性に優れています。

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引用:http://toyota.jp/hiacewagon/

最後にDXです。座席の並びはグランドキャビンは同じですが、グランドキャビンやGLに比べて座席が少し大きくなっていますその分通路がグランドキャビンに比べると狭くなっています。

ちなみにシートアレンジはほとんど出来ず、唯一出来るのがGLの4列目シートの左右跳ね上げだけです。

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引用:http://toyota.jp/hiacewagon/interior/indoor_space/

以上のことを踏まえてハイエースワゴンをおすすめ出来るのは「10人以下の多人数乗車をする機会が多い人」です。

シートアレンジの自由度がもっとあれば大量の荷物を積んでキャンプやアウトドアスポーツに出掛ける人にもおすすめですが、そのような用途で使うなら間違いなくハイエースバンの方が向いています。

6人程度の乗車であればノア/ヴォクシーやエスクァイアでも十分ゆったりと乗れますので、それ以上の人数が頻繁に乗る場合はハイエースワゴンを検討すると良いと思います。

なおハイエースは世界中のあらゆる厳しい環境下でも走れるように頑丈な設計をされているので、普通に乗っている限り壊れる可能性は限りなくゼロに近いです。何よりも信頼性を重視する、という人にも向いています。

ただしハイエースを狙った盗難事件が後を絶たないので注意して下さい。

トヨタのミニバン全車種の性能比較

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引用:http://autoc-one.jp/toyota/noah/joycar-1628285/

次にトヨタのミニバン各車種の性能と燃費を比較してみましょう。

ハイブリッド車は「エンジン出力」「モーター出力」(フロント、リヤ2つの場合は両方)「システム最高出力」の3つを記載しています。

アイシス

エンジン種別最高出力燃費
1.8L 直列4気筒 ガソリン車(2WD)143ps/6,200rpm15.4km/l
1.8L 直列4気筒 ガソリン車(4WD)130ps/6,200rpm13.6km/l
2.0L 直列4気筒 ガソリン車152ps/6,100rpm14.4km/l

アルファード/ヴェルファイア

エンジン種別最高出力燃費
2.5L 直列4気筒 ガソリン車182ps/6,000rpm11.4~12.8km/l
3.5L 直列4気筒 ガソリン車280ps/6,200rpm9.1~9.5km/l
2.5L 直列4気筒 ハイブリッド車152ps/5,700rpm(エンジン)18.4~19.4km/l
143ps(フロントモーター)
68ps(リヤモーター)
197ps(システム最高出力)

WISH

エンジン種別最高出力燃費
1.8L 直列4気筒 ガソリン車(2WD)143ps/6,200rpm16.0km/l
1.8L 直列4気筒 ガソリン車(4WD)130ps/6,200rpm14.4km/l
2.0L 直列4気筒 ガソリン車152ps/6,100rpm14.4km/l

ノア/ヴォクシー

エンジン種別最高出力燃費
2.0L 直列4気筒 ガソリン車152ps/6,100rpm14.0~16.0km/l
1.8L 直列4気筒 ハイブリッド車99ps/5,200rpm(エンジン)23.8km/l
82ps(モーター)
136ps(システム最高出力)

エスクァイア

エンジン種別最高出力燃費
2.0L 直列4気筒 ガソリン車152ps/6,100rpm14.0~16.0km/l
1.8L 直列4気筒 ハイブリッド車99ps/5,200rpm(エンジン)23.8km/l
82ps(モーター)
136ps(システム最高出力)

エスティマ/エスティマハイブリッド

エンジン種別最高出力燃費
2.4L 直列4気筒 ガソリン車170ps/6,000rpm11.2~11.6km/l
2.4L 直列4気筒 ハイブリッド車150ps/6,000rpm(エンジン)17.0~18.0km/l
143ps(フロントモーター)
68ps(リヤモーター)

シエンタ

エンジン種別最高出力燃費
1.5L 直列4気筒 ガソリン車(2WD)109ps/6,000rpm19.6~20.6km/l
1.5L 直列4気筒 ガソリン車(4WD)103ps/6,000rpm15.4km/l
1.5L 直列4気筒 ハイブリッド車74ps/4,800rpm(エンジン)27.2km/l
61ps(モーター)
100ps(システム最高出力)

ハイエースワゴン

エンジン種別最高出力燃費
2.7L 直列4気筒 ガソリン車160ps/5,200rpm8.9~9.7km/l

アイシスやWISH、エスティマのように長らくフルモデルチェンジされていない車種は最近の車の燃費と比べるとやや見劣りする数値だと思います。

これらの車を買いたいと考えている人は、他社のライバル車と燃費をよく比較した方が良いと思います。

さすがに秀逸なのはノア/ヴォクシー、エスクァイア、シエンタなど比較的最近フルモデルチェンジされた車種のハイブリッドです。

特にシエンタのハイブリッドは今回ご紹介した中では最も優秀です。

何よりも燃費を重視する人はシエンタ一択です。

トヨタのミニバン全車種の価格帯比較

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引用:https://www.autocar.jp/firstdrives/2014/11/25/100864/

それでは最後にトヨタのミニバン各車種の価格帯を比較してみたいと思います。

アイシス

1,990,145円~2,576,291円

アルファード/ヴェルファイア

ガソリン仕様:3,197,782円~6,716,618円

ハイブリッド仕様:4,113,818円~7,036,691円

WISH

1,905,769円~2,592,982円

ノア/ヴォクシー

ガソリン仕様:2,254,255円~3,025,080円

ハイブリッド仕様:2,996,509円~3,321,000円

エスクァイア

ガソリン仕様:2,657,782円~3,160,473円

ハイブリッド仕様:3,108,437円~3,295,963円

エスティマ/エスティマハイブリッド

エスティマ:3,271,418円~3,916,473円

エスティマハイブリッド:4,311,163円~4,928,727円

シエンタ

ガソリン仕様:1,689,709円~2,121,709円

ハイブリッド仕様:2,226,763円~2,329,855円

ハイエースワゴン

2,705,891円~3,826,145円

こうして価格帯を見比べて明らかに高いと感じるのはエスティマ/エスティマハイブリッドです。

フルモデルチェンジされてから既に11年が経過したモデルに400万近いお金を出すのはやや抵抗があります。しかも400万円出せばアルファード/ヴェルファイアの2.5Lガソリン仕様あたりは十分視野に入ってきます。

アイシスとWISHは兄弟車なだけあって価格帯がほぼ重複しますが、どちらも新車値引きは30万円~40万円程度が期待出来ます。予算重視であればこの2車種を競合させて大型値引きを引き出す、という作戦はアリだと思います。

トヨタのミニバン全車種の比較まとめ

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引用:http://autoc-one.jp/toyota/hiace/report-1750060/photo/0013.html

以上、トヨタのミニバンを特徴と性能、燃費、そして価格帯の点で比較をしてみました。

冒頭にも申し上げたようにトヨタのミニバンは合計11車種にも及びますが、中には長年フルモデルチェンジされずにここまで来た車種があったり、内容が重複している兄弟車があったり、ということで実質的な選択肢となるとかなり絞られてきます。

アイシスとエスティマ/エスティマハイブリッドは基本設計が古すぎるので除外、ハイエースワゴンは用途が特殊なので除外、となると、アルファード/ヴェルファイア、WISH、ノア/ヴォクシー、エスクァイア、シエンタの5つ、ということになりそうです。

この中からおすすめを1つ選ぶとするとノア/ヴォクシーになります。

シエンタも良いと思いますが、そもそもミニバンを選ぶという時点で人と荷物をたくさん載せる前提なので、コンパクトカーというのはあまりおすすめしたくありません。

アルファード/ヴェルファイアはもちろん素晴らしいと思いますが、大きすぎる&高すぎるという点で誰にでもおすすめすることは出来ません。

WISHはアイシス同様基本設計の古さが気になります。アイシスと違って1度フルモデルチェンジは受けていますが、古さが否めないという点はそれほど違いがありません。

エスクァイアはノア/ヴォクシーより割高ですが、個人的には高いお金を出してまであのデコレーションは欲しいと思いません。

本文中にも書いたようにノア/ヴォクシーはとにかく全ての面でバランス良く出来ています。ミニバンが欲しい、と望んでいる時点で、ノア/ヴォクシーを買って失敗するということはまず考えにくいです。

以上の理由によりトヨタのミニバンの一押しはノア/ヴォクシーです。